埼玉県への旅1 ~ところざわサクラタウン~

個人的なこと

ブランド総合研究所が発表した、魅力度ランキング2020。

そこで埼玉県が45位という結果が出たらしい。

都道府県魅力度、埼玉45位 「観光」の項目低評価

日本経済新聞 2021年10月11日

 

埼玉県で幼稚園小中高と過ごし、去年埼玉県に舞い戻ってきた私。

やはり埼玉県に魅力があるから戻ってきたのだと思う。

 

よって、埼玉県の魅力がどこにあるのか、を探す旅に出ようとした。

その第一弾として、埼玉県所沢市の「ところざわサクラタウン」に行ってみた。

 

ところざわサクラタウンとは・・・?

・KADOKAWAと所沢市が共同プロジェクトで行っている「COOL JAPAN FOREST構想」の中核施設として、2020年11月6日にグランドオープンした複合施設。

・国内最大級のポップカルチャーの発信拠点を目指す。

・ところざわサクラタウン本棟、角川武蔵野ミュージアム、武蔵野坐令和神社の3つのエリアに分かれる。

 

最寄り駅は東所沢駅

・最寄りはJR武蔵野線の東所沢駅という場所。

・駅を降りると、ポップカルチャーの発信拠点というだけあって、アニメの壁がお出迎えしていた。

・駅から徒歩10分くらい歩くが、 (写真撮るの忘れてしまったが) マンホールにはKADOKAWAで出ているアニメの柄になっている。街一体がポップカルチャーの発信拠点として協力していることがわかってとてもよい。

 

到着

・最初にドンと見えてくるのが「角川武蔵野ミュージアム」。博物館・美術館・図書館・アニメミュージアムが融合した文化複合施設。

・とても変わった建物だな、と思って調べてみると、国立競技場や高輪ゲートウェイ駅などを手掛けている隈研吾さんが設計している。

・子供を連れていたので後で入ろうとしたのが失敗。。。疲れて泣き出してどうにもならずに中に入るのは断念した。今度また連れていきたい。

イベント

・当日はなにやらイベントを実施していた。ポリスコンサートではアニメソングを中心に演奏されており、子供たちのヒーローとなっていた。また、数件のキッチンカーが並んでいて販売していた。

 

・その中で「野老ビール」という所沢の地ビールを飲んでみたが、とても甘くてすっきりとした味わいに虜となった。川越にある「コエドビール」も美味しかったが、埼玉県には他にもおいしい地ビールがある!

これは良い収穫であった。

所沢地ビール・野老ゴールデン公式サイト|製品紹介|所沢ビール・販売会社 (yaro.co.jp)

 

神社に見えない神社。武蔵野坐令和神社。

・武蔵野坐令和神社。読み方は「むさしのれいわじんじゃ」。

・どう見ても神社に見えない神社。主祭神はあの天照大御神。相殿神は素戔嗚尊(すさのをのみこと)ではないか。

・どうやらアニメ聖地88か所の一番札所であるらしく、アニメの聖地でもある。

・ざっと見て帰ってきてしまった。御朱印をもらい損ねてしまった。

 

メモ

とても天気が良かったためか、コロナで外出が自粛されていたためか、気持ちが良かった旅であった。

所沢市がポップカルチャーの発信拠点、アニメの聖地化を目指していることがとても感じられた1日であった。

やはり地方創生、地域を盛り上げるという点では、地方自治体だけの力というよりも、民間企業とのコラボレーションをどのように生み出していくか、が大事であることを実体験した気がする。

 

  

・角川武蔵野ミュージアムの中に入れなかったこと

・武蔵野坐令和神社の御朱印をもらい忘れたこと

・ラーメン好きとしてはぜひとも行きたかった「ラーメンWalkerキッチン」が混みすぎてあきらめたこと

この3つを除いてはとても満足した旅であった。上記3つはまたの機会に取っておく。

 

 

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